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反射する
Posted by: 鈴木並木 SUZUKI Namiki (→Profile)

A ひさしぶり。

B そうでもないでしょう。ていうか、その格好は何。「その格好」ってのを説明すると、下半身はパンツすら着用しておらず、上半身には極小サイズの赤いTシャツを無理やりかぶっているもんだからBMI40超えの腹の肉の上にそれがまくれあがっている状態で、そんな破廉恥な身なりで濱口竜介特集のユリイカを読んでいるという。

A くまのプーさんの格好をして、「プーと大人になった僕」を思い出しながら、濱口竜介について考えているところだよ。

B なんで? 関係なくない?

A え? ていうか、逆に、本当に関係ないと思った? しょっちゅう「鬱だ死のう」って言ってるロバ、ダウナー系のドラッグをキメてるような覇気のなさでやたらと哲学的なセリフを繰り返すクマ。そのまま「親密さ」の世界に混在しててもおかしくないほどのおかしくなさじゃない? 途中からずっと、プーのセリフを佐藤亮の口調に脳内吹き替えしながら見てたんだけどね。「なにもしないことが最高のなにかにつながる」だとか。クリストファー・ロビンの「ぼくはもう“なにもしない”ができなくなった」とか。

B そういえば、列車の窓から見えるものを全部口にして言葉に変換していくゲームなんてのもやってたね。

A そゆこと。

B ユリイカにはそんなようなことも書いてあるのかな。

A もちろん、ユリイカはユリイカだから、そういうことは書いてないよ。ぼくやきみが、読む前に想像したような書き手たちによる、彼(女)らの最良の、あるいはそれなりの、仕事が載っているだけだよ。

B でも読んだら、あらためて「寝ても覚めても」を見直したくなったりするんじゃないの。

A 不思議なことにまったくそうはならないんだな。それはそれとして、またしばらくしたら見直すとは思うけど。それよりか、こういうんじゃない想定外の濱口本が存在すべきだろう、と、やや力強く感じたのさ。あ、そういえばユリイカ読んで、なるほどあれはそういうことだったか、と気付いた箇所があったな。仲本工事が唐田えりかを駅まで送って行って、バカなことをしたな、男はほかの男のちんちんが入った女を絶対に許さないんだぞ、みたいに言うでしょう。

B そんなこと言ってた?!

A 言ってたと思うよ。たぶんわざとノイズがかぶさって、聞き取りづらくなってたけど。でも実は、朝子と麦は、セックスはしてなかったんだと思うよ。

B あの略奪の場面から、たぶん翌朝の堤防の場面までの一夜のあいだにってこと?

A それだけじゃなくて、大阪時代の、付き合ってた頃も。

B いやーそれはないでしょう。たしかにハマリュー作品で濡れ場が見られるのはまだ先になるだろうけど、それにしても。名前呼ばれてぽーっとなってただけってこと?

A シネフィルならもちろんここで、蓮實重彦が「男はつらいよ」シリーズのさくらと博について、このふたりがセックスして満男を産んだとはとても思えない、みたいに言ってたことを想起してほしいんだけど、それだけじゃない。ユリイカの冨塚くんの論考を読むと、東出昌大の演じるふたつのキャラクターである麦と亮平のうち、麦は境界線を乗り越えない男、亮平は乗り越える男、みたいに書かれてたよね。

B 冨塚くんの下の名前が亮平なのは偶然なのかな。

A あれは、麦は越境してない、つまり貫通も姦通もしてないって意味だとぼくは受け取ったんだ。

B なるほど、それですべての辻褄が合うね。で、こういうんじゃない濱口本って、たとえばどんなの。

A たとえば鷲谷花が、カンフー映画を引き合いに出してあの気まずい場面のことを書いてたのは、いかにもあのひとならでの視点って感じがするよね(→☆)。あと、andre1977さん。このひとは誉めるにしても貶すにしても、一度なにかに引っかかるとずーっと引っかかってる。粘りがあるというかさ(→☆)。そういうひとたちが書いた濱口本があったらいいな。

B どっちも、トラベシアのひと、じゃん。

A いや、トラベシアに書いてるひとではあるけど、「トラベシアのひと」は、ぼくひとりだけだよ。トラベシア派、みたいのも、ないよ。……ついでだから言っておくと、すでに活躍されてる鷲谷さんはともかく、andre1977みたいなひとの文才、というのが言い過ぎであれば独自のグルーヴ、に誰も注目しないって、プロの編集者ってなにやってるのかね、と思うんだけど。いつも新しい才能を探してます、みたいのは建前でさ、すでに実績のあるひととか、それこそ自分の「派」に容易に取り込めるひとしか、登用されてないじゃん。

B 義憤に駆られているのかな。

A 義憤に駆られているよ。今後、自分のことはわりとどうでもよいので、頼まれもしないのに誰かのことを売り込んだりするよ。待ってろよ。

B わかったよ。

A それでハマリューの話に戻ると、「寝ても覚めても」は自分にとってはそれほど好きじゃないほうのハマリュー作品、との評価に落ち着くかもなんだけど、それとは別に不思議な作用をぼくに作用させてきててさ。見る映画見る映画、これをハマリューが撮ったらどうなるだろう、って思うようになった。

B 「プー」以外にもあるの。

A いろいろあるよ。たとえば「スカイスクレイパー」とか。

B ロック様の?

A 遅ればせながらドウェイン・ジョンソンのよさに今年は打ちのめされてるとこなんだけど。ロック様の立ってそこにいるだけでよいよさ、悪く言えば木偶の坊感、東出昌大に通じるものがあるなあって思ってしまうともうそこで、アクションを封印したドウェイン・ジョンソンが、ハマリューの撮るアメリカ資本のロマコメに出たらどんな演技をするだろうとか、そんなことばかり頭に浮かんでくるわけよ。

B ほかにはどんなの。

A あとは「累−かさね−」かな。

B なんて読むの。

A 「かさね」だよ。この映画は最初のほうの、土屋太鳳と芳根京子が出会う小劇場の場面がほんとひどくて、どんなキャラクターであろうと初対面の相手にその口のききかたはないだろう、って思うんだけど。ない、っていうのは別にそいつの人生を心配して言ってるとかじゃなくて、こんなセリフじゃ、こんな会話では、いくらなんでも見ているこっちが映画に入っていけない、って理由で言うわけだけど。

B ハマリューが言ってた、役者に恥ずかしい思いをさせないのが脚本の仕事とかそういうこと?

A そう、それ。いくら原作がマンガだからって、これでは演じるほうもしんどいだろうなと思う。

B そのへん、たとえば増村保造とかどう思ってたんだろうね。あれこそ、しょっぱなから非現実的なセリフとテンションの高さでもって役者と観客に負荷をかけて、映画をドライヴさせていくわけでしょ。

A この書き方だととくにこの場で結論を出す必要はないから、その問いは問いとして問いのままにしておいて、「累」の話に戻るね。

B うん、いいよ。

A ふたりの主人公のうち土屋太鳳は、顔はいいけど演技がいまいちで伸び悩んでる女優。芳根京子は天才的演技力を持ってるけど顔に大きな傷があって人前には出られない。このふたりがある道具を使って顔を入れ替えながら、お互いのアイデンティティを侵食してく話なんだ。

B 面白そうだね。ポスターだとつまんなそうだったのに。

A うん。天才小説家であることを奇嬌な言動と周囲の反応でしかあらわせなかった「響−HIBIKI−」と違って、「累」のクライマックスでは、土屋太鳳が本当に目を見張るような演技とダンスを見せるからね。そこに至るまでに、土屋が芳根の演技力を利用しているような部分もあれば、逆に芳根が土屋の外見を借りてというか土屋の皮の中に入り込んでいるような部分もあって、そういうのを経たこのクライマックスは、もはやふたりが融合した第3の人格としてしか見れなくなっちゃう。そこに至る途中でも、ふたりの顔が……とは単純に言い切れないな、画面上でのふたりの存在がごっちゃになっちゃって、あれ、いま見てるのはどっちのキャラクターなんだっけ? というのがとっさにわからなくなる瞬間がある。ふたりの顔は似てないのにね。

B ああ、きみが言ってた「二人二役」って、そういうことか。土屋太鳳も芳根京子も、中身が自分、っていうかもともとの外見に対応した人物であるときと、相手と顔を入れ替えている時間とがあって……ってことはあれ? 二人四役ってこと?

A いや、そんなに多くはなくない?

B ああそうか。

A でもって、そういう話なもんだから、劇中劇として「かもめ」と「サロメ」がふんだんに使われていて、しかも黒沢清ばりのドスン落下もあるし、「恐怖分子」みたいに壁一面が写真になってるところもある。これはハマリューにもぜひ見てほしいよね。というか続篇はハマリューに撮ってほしいよね。

B これ、監督誰だっけ。

A 佐藤祐市。前作が「脳内ポイズンベリー」で、来月は「ういらぶ。」が公開されるよ。

B 「キサラギ」のひとかあ。見たのが昔過ぎて覚えてないや。「シムソンズ」……加藤ローサってかわいかったよね。

A そうそう。ぜんぜん関係ないけど、遠藤さんっているじゃん。

B あの、いつも映画見てる、バンドやってたひと。

A うん。遠藤さんがとっとりくんに、最近話題の新作邦画何本かについて、「わたし好きそう?」って訊いたんだって。そしたらとっとりくんが、好きじゃなさそう、って答えたんだって。たぶん「寝ても覚めても」と「きみの鳥はうたえる」のことなんだろうけど、それこそ遠藤さんには「累」を見てほしいんだよね。増村が撮った「Wの悲劇」みたいな映画ですよ、ってだまくらかしたら見てくれるかな。

B 怒られるよ。

A 「3D彼女 リアルガール」の話もしていい?

B 相変わらずそういうやつばっか見てるんだね。監督は誰。

A 英勉。

B 中国人?

A 日本人だよ。はなぶさ・つとむ。

B あー「トリガール!」。あれつまんなかったなぁ。ただ土屋太鳳がかわいいだけで。「あさひなぐ」も見逃しちゃった。

A うん。「トリガール!」についてはそのとおりで、だから監督も土屋太鳳も発奮して、それでこその「累」であり「3D彼女 リアルガール」なんだろうな、と思ってる。

B そんなによかったの。

A 2次元にしか興味がなかった主人公を演じる佐野勇斗が、角度によっては松村拓海に似てるんだよね。こいつのキャラが批評的なオタクでさ、やたら早口なの。いやいやいくらなんでも戯画化しすぎじゃね? と思ったけど、考えてみたらnoirseさんもそういう、氾濫する情報の速度に必死で追いつこうとするような口数の多さだよなあと思った。すなわちリアルっていうか。彼とアニメの話で猛烈に意気投合する後輩の女子役の上白石萌歌もいい感じに地味でやっぱり早口だし、そうだ、佐野勇斗の周りには彼が好きな架空のアニメ「魔法少女 えぞみち」のキャラがときどき登場してくるんだけど、そのえぞみちの芝居がほんとに表現力豊かで。自分が声優の名前を覚えても仕方ないんだけど、なんてひとなのかなと思ってクレジット気をつけて見てたら……

B じゃじゃーん。

A 神田沙也加なんだよ!

B かんだ……? SAYAKA! 「エヴァー・シンス」の?

A いや、それ知らないけど。佐野勇斗にはアニメ好きの友だちがいてさ、常時猫耳をつけてるゆうたろう。そいつとか上白石萌歌とか、佐野の彼女の中条あやみ様とか、みんなで山小屋みたいなところに行くわけよ。そこで、中条以外はほぼ全員がいるシチュエーションで、ある重大な話がされる。ここ見てたら、場がそのまままるごと撮られている感じっていうか、「寝ても覚めても」の例の4人が最初に会う場面とは別に似てないんだけど、いま、少女漫画原作の映画、すごい多いじゃん。そうした映画が量産される中からそのうちブレイクスルーがあるだろうとなんとなく予感しつつも、だからっていちいち全部見るわけにもいかないってのが普通の態度だから、10本に1本くらい適当に見に行くくらいの感じで、でもなんかその、コッテージの場面を見ながら、「もしかしたら日本映画はすごい鉱脈を掘り当てつつあるのかもしれない」って、このままの言葉づかいで思って、静かに興奮したんだよね。中条あやみ様目当てで見に行ってよかったよ。

B 結局そういうことかよ。

A 中条様はともかく、いまの若い役者さんたち、男も女もおおむねみんな上手だし、見ていて楽しい。日本映画の未来には希望しかないね。

B 芝居とかわからないって、前、言ってなかったっけ。

A いまでもまあ、わかんないっちゃわかんないんだけど、自分にとって見ていて気持ちいいかっていうのはあるのと、あと、ずっと就活してたじゃん。

B ああ。

A いままでの経歴をなんども言わされるのよ。面接ではもちろんだし、あるいは派遣会社に登録する際にも。それこそエチュード的に、どういうふうに言うのが正解なのかわからないまま、繰り返すことになる。あ、ここから先は映画の話は出てこないよ。

B いいよ。

A ひとつ落ちると、うまくいかなかったのはなにかが悪かったんだろうと思って、次の機会では多少は意識的に微調整してみたりするんだよね。それで気付いたのが、こりゃあ簡単に紋切り型の演技になっちゃうよな、と。あるときはリラックスした雰囲気を出してみたり、はきはきした態度をとってみたりって。あとは、英語の面接だと、しゃべることに意識がフォーカスされるからか、逆にリラックスしてしゃべれるんだよね、妙なもんだけど。それこそ、相手のアクセントとか口調を「反射」してしゃべるしね。たぶん、子供がそうするみたいに。相手が自分の言ったことを聞いて、それに対してなにか言う。自分もそれに返す。また相手が返してくる。そのことの予想外の気持ちよさっていうかな。

B けっこう長いこと就活してたよね?

A まるまる半年。150件近く応募して、面接に行ったのが15社。途中から派遣でも探し始めて、登録した派遣会社が10社くらい。

B どこがよかった?

A 最終的にアデコで紹介された会社に拾ってもらった。アデコは営業力が強いのか、たくさん紹介してくれたよ。あと、赤坂見附のキャリアデザインITパートナーズってところは、登録に行っただけで交通費としてアマゾンのギフト券1000円分くれたからおすすめ。

B なんかいろいろ変わった仕事にも応募してたらしいじゃん。

A うん。田旗さんに教えてもらった、ピンク映画のプロデューサーとか。面接はたのしかったな。もし入れたら、草野さんにレズ映画撮ってもらおうとか考えてた。捕らぬ狸の、だったね。あと、大企業のウェブ社内報の編集とライティングの求人。これだったらできるだろうし、もしかしたら適職ですらあるんじゃないかって確信もあったけど、落ちた。

B 残念だね。

A それがさ、応募するとき、編集とかライティングの実績を証明するものを出せって言われるの。ウェブに書いたもののURLを適当に送ったけど、もし採用されたとして、こいつはこういう活動をしてるのかって上司とか同僚が最初から知ってるとしたら、ちょっとイヤだな。

B ま、落ちたんだしその心配は不要。

A 無職期間の最末期、阿久津さんの本を読んでた(→☆)。読書日記っていうか半分以上、労働文学じゃんって思いながら切ない気分で読んでた。自分はフリーランスとかお店やるとかは絶対無理だから、尊敬する。村松さんも独立して1年たったんだね。思えば村松さんの独立と、ぼくと宮崎さんの退職がだいたい同じ時期だったんだよな。

B 先月はバイトもしてたんでしょ。

A してたよ。当座の金にも事欠くありさまだったから。日雇いの会社に登録して、軽作業に行ったり、低温倉庫でコートを着たまま、鼻水たらしながら、業務スーパーに運ばれていく食品の配送の準備をしたり。閉店後のスーパーで朝まで棚卸とか。いきなり働き出して無職から週5になるのはしんどいから、そのまえに週に2〜3日働くのは、慣らし運転みたいなもんでちょうどよかったかも。

B これで暮らせるなーとか言ってなかった?

A もろもろ計算したら、月に30〜35日くらい働けばまあまあ余裕ができることがわかったよ。基本的にその日、その場で言われて覚えられる程度のことしかやらされないし、もし怒られてもその日限りで、次はその現場に行かなければいいわけだから、気楽だよね。

B きみはほんとうに労働に対する覇気とか向上心みたいなものがなくていいよなぁ。

A もちろん、ぼくなりに学びはあるし、仕事しながらいろいろ思索もしてたよ。人間の想像力って案外貧困で、知らないものは知らないままだから、スーパーで品物見て、へぇこんなのがあるんだ、って感心したり。

B たとえばどんな。

A 川越の轟屋って会社が出してる、鶏削り節。まだ買ってないから味はわからないけど、鰹節みたいに、乾燥した鶏肉を削ったふりかけみたいなやつ。めっちゃうまそうだな、就職して初任給が出たら買おう、と決意した。

B 思索とか決意とか、いちいちおおげさ過ぎやしないか。

A あとは、採血と採尿だけされて1万円もらえるボロいバイトとか、AIの学習用に日本語の音声を提供するための、民話を5分くらい朗読するバイトとかね。そうそうこれも、抑揚はつけなくていいからなるべくフラットに読んでくれ、って言われる。でもそれが意外と難しくて、キツネとかタヌキの声色が、つい出ちゃう。その演技がまた、しょせんはその場で渡されたものを読むだけだから、紋切り型以上のものに到達できるわけもない、って具合。

B 5分じゃしんどいわ。

A 大学の1年と2年のときにやってたのが、同じような日雇いのバイトでさ。土日とか長期休みになると事務所に行って、そこで仕事を斡旋されて働いてきてって感じの。同じところでずっと同じ人間と働くのは耐えられないだろうなってなんか、そんなことを思って、そういう働き方をしてた。いまは、暮らして遊ぶ金のためだったら多少はなんだってするつもりがあるよ。

B 25年ぶりに日雇い生活をしてみて、どう。

A 腰が痛かった。25年前の話をすると、毎日違う現場に行くとはいっても、派遣されてる元は一緒だから、何度も顔を合わせるひとってのはいるのよ。別にたいして話もしないとはいえ、「ああ、このあいだも」みたいなあいさつくらいはする。大学3年になって、新宿駅でそのころの顔見知りとばったり会ってさ。ぼくはもうあのバイトは辞めちゃいましたけどまだやってるんですか、なんて訊いたの。そしたら、俺もやめたよ、今度バーを始める、って言うから、へえーすごいですね、とか適当にあいづち打ってた1週間後には、そのバーに週2回、手伝いに行くようになっていたのさ。国分寺の南口。ピーター・キャットがあったのはこの近くだよなんて話も聞いた。ぼくは学芸大だから国分寺の北口はよくうろうろしてたけど、南口はあんまり行ったことがなくて、新鮮だったな。国分寺崖線、大岡昇平の「武蔵野夫人」に出てくる「はけ」ね。ああいうのを見て歩いたりもしてた。

B 初めて聞いた。

A うん……ぼくの武蔵野時代とバーテンのことは、いまよりももっと年老いたら、忘れる前に話しておきたいとは思ってる。楽しい話ばかりじゃないけどね。いずれまた。

映画
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