Eat Much, Learn Slow (& Don't Ask Why)

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台北で映画を見た
Posted by: 鈴木並木 SUZUKI Namiki (→Profile)
それの存在に気づいたのはいつごろだったか、簡素で更新もゆっくり目のウェブサイトをときどき覗きながら、偶数年の秋の開催ってことは山形に行かない年なわけなのでちょうどいい、会場の台中は行ったことないし、と思っていたところ、今年の春から夏のいつだったか正確には思い出すことができないある時点でウェブサイトは劇的にリニューアルされ、今年から場所を台北に移して毎年開催することになったよ、と案内されていたものだから、だったら行くよ、と何か月も前に飛行機を予約したはよかったものの、出発の数日前からバカでかい台風がふらふらしながら近づいてきていて、よりによって出発の朝に関東地方を直撃しそうな勢いだったので、出発の前日は職場でほぼ一日中、だんだん黒ずんでくる窓の外の空を見ながら、「ソーシャル・ネットワーク」のラスト・シーンよろしくF5キーを連打して気象情報をリロードし続けていた。そういえば亡くなったNさんとあの映画の話をしていて、「ぼくはあのフレンド申請、もしかしたら返事かえってくると思ってるんですケド……来ませんかね?」とナード感まるだしで言ったら、「来るわけないじゃんっ! イイネっ!」と笑い飛ばされたなんてこともあった。

台北市内および近郊の4か所6スクリーンを主な会場として、11日間に渡って100以上のプログラムが上映される映画祭に「参加」したことになるには、何日間いて何本くらい見ればいいのか、よくわからない。とりあえず4泊5日、8プログラムを覗いただけで大きなことが言えるはずもないのは承知の上で、台灣國際紀録片影展=TIDF(→☆)の印象をざっと書いてみよう。もちろんもっと見ることもできたけど、台北に来たら映画以外に楽しいことがいろいろあるので、映画ばかりでむなしい気分にならないために、本数を手加減しておきました。

この映画祭については、neoneo webに載っている、プログラム・ディレクターである林木材のインタヴュー(→☆)と、中国インディペンデント映画祭の中山大樹のブログ
TIDF-1(→☆) 
TIDF-2(→☆
TIDF-3(→☆
TIDF-4(→☆
を読むと、あらましがわかると思います。以前の様子は知らないですが今年からの新体制、100ページ以上のプログラム冊子(→☆)を無料で配ったりしているし(カタログは別に売ってる)、予算は(いまのところ)潤沢にありそうだ。

着いた日にまず、西門町の新光影城へ。ここはなんというか、ニュー新橋ビルの中に池袋のシネマサンシャインがあるような感じといえば、多少はイメージが伝わるかな。3つのスクリーンのうちふたつが映画祭で使われていて、たぶんどちらも400〜500席くらい。チケット代はNT$100(≒360円)で、平日の夕方までの回はNT$50(≒180円)。もろもろざっくり見たところ、台北の物価は東京の半分くらいなんですが、それを考えてもこれは安い。

ちなみに一般の映画館での新作封切りはだいたいNT$270〜280(≒1000円前後)で、各種割引を使うとNT$200〜220くらいにはなる模様。名画座、二番館的なものがあるのかどうかは確認できず。なお、シネコンのオールナイト上映は最終回の開映時刻が朝7時過ぎだったりして、こうなると夜更かしなのか早起きなのか、ちょっとわからない。

西門町、入口(東側)はよく言われるように原宿みたいで、奥に入っていくにしたがって六本木とか歌舞伎町のようになっていく……と書いてみて、それもちょっと違うな、ぱっと見、いかがわしい店がないから。22時、23時ごろまで中学生同士や親子連れが屋台で日常的な感じで買い食いしてる。台北と東京とでは夜の過ごされ方が違うなと思う。

TIDF、トークやシンポジウムも普通にたくさん組まれていたけれど、それ以外で、なるほどと思ったところをいくつか挙げてみると、

・観客賞の投票券(自分の思ったところに切れ目を入れる方式)が1枚ずつナンバリングされてて、お客さんは半券を持ち帰る。毎日その番号で抽選があって、いろいろあたる(自分はマスキング・テープをゲット)。

・学校やNGOの20名以上の団体は、平日の夕方以前の回に限り、事前に予約することで無料で入場できる(一度、高校生の大団体に出くわした)。

・3晩にわたっての野外上映(行けなかった)。

・会期前と会期中、6か所くらいのカフェやホステルでの上映。無料、ないしはワン・オーダーで出品作が見られる(これも行けなかった)。

これらのシステム、日本でもマネしたら楽しそうだけど、収拾つかなくなったりするかもしれない。野外上映は、日本の秋の映画祭シーズンだと寒くてそれどころじゃないだろうし。お彼岸の金沢は大丈夫なのかな。

ドキュメンタリー映画祭なので、自然と山形と比較したりもしながら過ごしてましたが、台北はなにしろ大都市だから、街がそれ一色になるってことはないし、香味庵みたいなものも(まだ)ない。ただし山形と違ってこちらは毎年開催なので、台湾はもちろん、中国本土のインディーズ系のドキュメンタリーなんかで、山形には来ないでこちらにだけ出品する、というケースも増えてくるんじゃないかしら。山形の存在感がすぐに薄れるなんてことはないにせよ、強力な対抗馬が現れた感はひしひしとします。とりあえず、山形と台北ほぼ同時期開催になりそうな来年、お互いがお互いをどう意識してプログラムを組んでくるか、楽しみ。

お客さんの流れも、いくらかは変わるかもしれない。たとえば関西圏のひとだったら、山形に行くのと台北に行くのと、お金も時間もざっくり言って同じくらいだろうし。まあ来年はわたしは山形に行きますが。

見たもののいくつか。内容については、わたしの英語理解力の問題で完全に正確ではないかもしれないこと、ご容赦ください(わたしは中国語はできません)。

○鍾權「正面迎擊」
台湾コンペティション(台灣競賽)部門作品。会場は府中15(新北市紀錄片放映院)。台北の中心部から地下鉄で15分くらいのところ。駅の周りをささっと流してみたところ、府中というよりまあ荻窪くらいな感じの街だった。台湾ではまだまだマイナーな存在であるところのプロレスの団体の青春ドキュメンタリー。冒頭、現地のロック歌手(ハマショー風)がインタヴューで、「フェイクだっていうんなら、あんた自分がマットに叩きつけられてみろよ」って言っててハッとする。

団体主宰者のブルー・マスクはそもそも1988年のソウル・オリンピックに出た水泳選手で、現役引退後、競泳用水着のデザイン→プロレス用コスチューム製作→プロレスラーに転身、という経歴の持ち主。劇中何度か、ゲイじゃないかってからかわれていたけど、なるほど、そう言いたくなる顔の最大公約数ないしは最小公倍数がもしこの世にあるならば、彼の顔がそれだろう、と思った。ほかにも、昼間はSE、夜はコンヴィニのバイトの二足のわらじを履くドラゴン・マン、こち亀の両さんの格好がコスチュームのその名も両津勘吉などなど、ユニークなキャラが続々出てくる。団体運営の苦労から台湾の政治状況への皮肉まで盛りだくさん。ラスト、ドラゴン・マンの引退試合でのあっと驚く展開、フェイクとリアルの境界線を鮮やかに駆け抜ける。思えば途中には、トレーニングの日に先生を招いてパフォーマンスの訓練をしているところもあった。

終映後の(たぶん)監督のトークは、英語通訳はいなさそうだったのでそのまま退出。帰りにそこらの屋台で買い食いした肉まんが、外はカリカリ中はジューシーで、思わず二度見するほど美味しかった。

○アラン・ベルリナー「The Sweetest Sound」「Intimate Stranger」「The Family Album」ほか
新光影城にて。今回のTIDFで個人名を冠した特集が組まれていたのが小川紳介と、このひと。ベルリナーは日本でも過去に紹介されたことがあるみたいなので、日本最大のドキュメンタリー関連サイトの中のひとに訊いてみたら「そんなひと知らない」って言ってた。少なくとも現在ではとくに注目されているわけでもなさそうなのに、いざ見てみたら驚くほど面白い。

「The Sweetest Sound」(2001)は「同名電影」のタイトルで上映されたことでわかるように、(自分の)名前についての物語。初期のインターネットを駆使して世界各地のアラン・ベルリナーさん(「ぼくのバラ色の人生」の映画監督を含む)を検索して連絡を取り、自宅に10人以上の「アラン・ベルリナー」が集合する様は圧巻。そして自分の名字から、ルーツであるユダヤ人性へと話題は展開。やってきた移民がエリス島で自分たちの名前を捨てさせられてアメリカ的で簡素なものに再命名されたという都市伝説を否定してみせる。あまりの面白さに監督に話しかけたら「Gee! キミのシャツ最高だな。こんなに字がいっぱい書いてあるシャツ、見たことないよ」といきなり言われたもんで、うろたえつつも「あのっ、興味あると思うから一応教えとくけど、あっボク日本から来たんだけど、日本では、まったくなんの伝統にも根ざしていない新しい名前が毎年毎年、何千個も発明されてるんだよ」って伝えたら、「うん知ってる。祖父は日本に住んだりしてたから」って返されてしまったのだった……to be continued

「Intimate Stranger」(1991)はその、監督の祖父の足跡をたどる作品で、とはいえもはやちょっとやそっとの「家族もの」ではなにも感じなくなっている観客をも大いに刺激する1本。第二次大戦前のエジプトで日本の綿業者とつながりを持ち、戦後にニューヨークに移ったもののそこで落ち着くことができず1年のうち11か月を日本で過ごすようになる。やたらと自宅に人を招き、集合写真では常に真ん中に写り、関わったひとたちからは慕われながらも、家族にとってはいい迷惑だったであろう人物。見ながら、江分利満の父を思い出してしまった。祖父自身が残した段ボール箱15箱分の手紙や写真や封筒や切手、関係者の証言などなどの膨大な情報を、めまぐるしくてリズミカルな編集で見せる。

「The Family Album」(1986)。監督が大量に入手した、1920〜30年代の匿名のホーム・ムーヴィーのコラージュ。知らない家族たちが集まってご飯を食べたり遊んだり歌ったり踊ったりしているだけなのに、どうしてこんなに胸に迫るのだろう。ベルリナー曰く、「ホーム・ムーヴィーは未来へのメッセージであると同時に、false representation of reality。そこでは毎日が晴れた日曜日で、季節はいつも夏、泣いている子供はいない」。サイレントのフィルムにあてる音を探すため、フリー・マーケットやガレージ・セールでカセット・テープを買いあさったそうで、そこにはかなりの確率で、家族による録音が残されていたという。

会期後半の上映には毎回、監督自身のトークとQ&Aがあり、作品そのものもさることながら、こちらもたいへん楽しんだ。たとえばアレン・ギンズバーグの朗読の録音を聴くと、アメリカ英語にしかない美、みたいなものを感じるんだけど、ベルリナーの平明でロジカルな語りもそうだなと思った。自分の映画は(撮りっぱなしの)シネマ・ヴェリテとは正反対で、モンタージュによって材料を料理する映画だ、と。自分の祖父について、彼はobsessiveな人間で、自分もDNAを受け継いでいる、と話していたのには思わず笑ってしまった。

このobsessiveという単語をどう訳すか、まあだいたいのところ辞書に書いてあるとおりでいいと思いますが、台北でobsessiveと聞きながら自分の頭の中で同時通訳されて出てきた日本語は「クドい」で、このことがあってから約3週間後に訪れた初台(東京です)のfuzkue(フヅクエ)という店(→☆)でも、obsessiveという単語が頭に浮かんできた。もちろんここは、あわててコーヒー飲んで出てかなきゃ、とか、隣の席との距離が近すぎる、とか、そういったobsessionとははるか遠く離れた、おそろしく居心地のよすぎる場所であって、しかしそこに入って椅子に腰をおろし、よっこらせっとメニューらしきものの書いてありそうな紙の束に手を伸ばすと、メニューにたどり着く前になにかいろいろと書いてある。それを読み飛ばしてメニューに直行してもかまわないらしいんではあるが、そういうことができる人間であればいまわたしはここでこうしてなぞいない。どこか別の惑星でのうのうと羊の背中でもなでながら過ごしているはずなんである。で、そこに書かれているのは店主からのメッセージで、おそらく書いた本人は、来たひとに心おきなくくつろいでもらうためのちょっとしたコツ、みたいなつもりなんだろうけど、読むひとが読んだら「ここでは死ぬ気でくつろげ!」「全身全霊をこめてリラックスしろ!」「オレの言うとおりに完全に自由に過ごしていいからな!」みたいにとられてしまう可能性がある。もちろんわたしは、過去に同じような文章を書いた経験を持つ者として、この試みをかなりの程度まで支持するのだけど、支持しながらも、うわーなに超obsessive、と思わざるを得ず、ついつい苦笑してしまった。ただしその結果として、この空間には、ほとんど小津安二郎的と言うほかない強制された弛緩、ないしはもっとも弛緩した強制状態が存在しえているのだから、わたしたちは何度でも何度でも、その場所へと立ち還らなくてはならないだろう。

○「台灣的養豬事業」「新時代的牽豬哥」「養豬」「畜牧生產在台灣」
1950〜60年代の短篇ニュース映画、文化映画を何本かずつまとめて見せてくれるプログラム「時光台灣1951-1965」(→☆)のひとつ。場所は國家電影中心、ってことは日本語にすればナショナル・フィルム・センターか。昆虫博物館で有名な成功高中の近くの雑居ビルの4階にあって、ただし小ぢんまりとした施設。上映がおこなわれたのも席数50ほどのヴィデオ・ルーム。このプログラムは無料だからなのか、昔をなつかしむ感じのおばちゃんたちが来ていたりした。残念ながら字幕は中文だけなんだけど、どうしてもこれだけは見ておきたくて、というのは、タイトルを見るとわかるとおり、4本ともぶぅくんの映画だからなのだ! 足をしばられてかつがれるぶぅくん、病気でやせ細って毛もボサボサになったぶぅくん、吊るされて腹をかっさばかれるぶぅくん、人工授精用の精子採取のためメス豚(って生まれて初めて書いたな)の模型にのしかからされて射精させられるぶぅくん、と、愛くるしい豚の諸相が余すところなくとらえられている。

○タン・ピンピン「To Singapore, with Love」
新光影城にて。パノラマ(世界大観)部門作品。おもに政治がらみのさまざまな事情からシンガポールを出たまま、数十年にわたって帰れずにいることを余儀なくされているひとたちの物語。ある者は「敗北した気持ちにならないために」と異国の地でもシンガポール料理を作り、またある者は「解決済みの問題としてファイルをクローズしたくない」と粘り続ける。もう初老と呼んでも差し支えない歳になってから子供を持った男性が、「自分はシンガポール軍の熱烈な支持者だから息子を軍に入れられないのが本当に残念だ。シンガポールを守れるのはほかの誰でもない、シンガポールだ」となごやかに話すのを聞くと、どんな顔をすればいいのかわからなくなる。母親の95歳のお祝い、シンガポールに戻ることができないため、奥さんと子供をシンガポールに送り、自分はマレーシア、ジョホールバルのホテルからスカイプで宴席に参加する男。橋を渡ればほんの1kmの故国が、限りなく遠い。学生運動のリーダーと結婚〜死別した女医、あきらめと疲れの表情で「自分たちの世代が民主主義のために闘わなかったとの批判はあるかもしれないが、充分に頑張った」と。シンガポールへの平手打ちのようなラヴ・レター。しかしというか、だからというか、シンガポール国内では上映禁止なのだとか。日本ではいくらなんでも、学生運動や労働組合の運動程度の政治活動が原因で国にいられなくなることはないよなあ、としみじみ思ったのだった……to be continued

○大津幸四郎・代島治彦「三里塚に生きる」
しかしその寝ぼけた考えは、翌朝いちばんにこの映画を見て、すっかり吹き飛ばされてしまった。ここに映っているのは、政治運動云々以前に、ただ土地を耕してそこに暮らしているうちに理不尽な理由で土地を奪われたひとたちと、その支援者たちの現在だったからだ。小川紳介の一連の三里塚映画を繰り返し見ているうちに、わたしはふたつの疑問を持つようになっていた。「三里塚はその後いまに至るまで、いったいどうなっているのだろう?」「農民と対峙して権力側に立っていた(あるいは否応なく立たされた)ひとの話を聞くことはできないだろうか?」というのがそれで、この映画は、前者の疑問にかなりのところまで答えてくれる。そして小川紳介が描かずにいた(描けなかった?)、農民たちのあいだでの態度の濃淡にまで大胆に切り込んでくる(ラストの墓参りのシーン、映画自体が巨大なベロになってアッカンベーをしてくるみたいだ)。人間の顔、顔、顔、人間そのもののようなことばのつらなり(三ノ宮文男の遺書、大木よねの戦闘宣言)、人間の残した映像(小川プロに眠る未発表映像もふんだんに使用)。この映画は、なにかの決定版や終止符ではない。敗北した気持ちにならないための、解決済みの問題としてファイルをクローズしないための新たな一歩だと信じる。あきらかにいくつかの欠点をかかえてはいるけれど、それでも年に1回くらいは「必見」ということばを使わせてくれ。

ちなみに本作、TIDFではオープニング作品として2スクリーンで堂々の同時間帯上映、そのあとにも2回、合計3回のべ4スクリーンでの上映。コンペ作品も2回ずつしか上映されていないことを思うと、これ以上ない優遇と言っていいと思う。さらには小川紳介の9作品+バーバラ・ハマー「Devotion 小川紳介と生きた人々」も上映された。

見られなかったものも、もちろんいろいろ。今村昌平の「人間蒸発」とか、小川紳介作品とかも見直したかったけど、いちばん残念だったのは日程が合わなかった「アムステルダム・ストリーズ・USA」(→☆)(→☆)。ふたりのオランダ人監督が、アメリカ各地に点在する「(ニュー・)アムステルダム」という土地を訪ねて回るロード・ムーヴィーで、いったい自分はこの映画をいつどこで見られるのか、あるいは見られないのか、と思うと(比喩的に)気が狂いそうになってしまう。来年の山形で見られないかなあ。もちろん、別の場所ででもいい。

帰りの飛行機の到着が遅かったこともあって、残った台湾ドルは両替せずに家に持って帰った。

写真、上から順に。
・新北市紀錄片放映院
・マーシャルっぽいエアコン
・淡水でゲームに興じるひとたち
・新光影城にある映画「ノルウェイの森」のディスプレイ
・青春嶺(Young Mountain)
・新光影城にあった期間限定のドキュメンタリーDVD自販機
・ドゥービー感
映画
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